アルバイトだから履歴書は適当でいいや、と思う人も多いかもしれません。
でも採用担当は、履歴書や応募フォームをしっかり見ています。
ここでは アルバイト向け履歴書の書き方のポイント に加えて、最近増えている ネット応募での注意点 も紹介します。
① 基本情報は丁寧に
字の上手さよりも「丁寧さ」が大切です。
住所や電話番号の誤字脱字は意外と多く、最初の印象を下げてしまいます。
② 学歴・職歴はシンプルでOK
- 学歴は高校・大学など最終学歴で十分
- アルバイト経験があれば書いてOK(接客・調理補助など)
長々と書く必要はなく、簡潔にまとめましょう。
③ 志望動機は一言でも大丈夫
「家から近いから」
「接客に興味があるから」
など、短くても構いません。
👉 一番良くないのは 空欄のまま提出すること です。
④ 自己PRは“働く姿勢”を伝える
- 「元気に挨拶できます」
- 「コツコツ作業が得意です」
アルバイトではスキルよりも人柄や姿勢を重視されます。
シンプルに自分の良さを伝えましょう。
⑤ 写真は清潔感を意識
- スマホの自撮りはマイナス印象
- 証明写真機で十分
- スーツでなくてもOK、清潔感のある服装なら大丈夫
⑥ ネット応募の不備あるある
最近はネットから応募する人が増えましたが、意外と多いのが 入力ミスや不備 です。
- 電話番号のタイプミス(桁が足りない、数字が間違っている)
- メールアドレスの間違い(メールが届かない、迷惑メールに振り分けられる)
- 氏名欄の記入ミス(漢字欄にふりがなを書いてしまう など)
👤 採用担当の本音:
「ネットやパソコンが苦手なのかな?連絡が取れるのか不安…」と思ってしまいます。
✅ 対策:
- 応募前に 必ず見直す
- メールは迷惑メールフォルダも確認
- 入力に不安があれば一度保存してから再確認
まとめ
- 履歴書は「丁寧さ」と「一言PR」がポイント
- 写真は清潔感があれば十分
- ネット応募は連絡先の確認を忘れずに
アルバイトの応募では、特別なスキルよりも「きちんとしている人」という印象が大切です。
ほんの少しの気配りで、採用される確率はグッと上がりますよ。


コメント