【投資基本編⑤】NISAとiDeCoの違い

投資

こんにちは、ぽじさんです。
投資を始めるとよく耳にする「NISA」と「iDeCo」。
どちらも税制優遇が受けられる制度ですが、仕組みや使い方は大きく違います。


📘 NISAとは?

  • 少額投資非課税制度
  • 株や投資信託で得た利益にかかる税金(約20%)が非課税
  • 新NISAでは「つみたて投資枠」と「成長投資枠」があり、年間投資上限は合計360万円

特徴

  • いつでも引き出せる
  • 非課税のメリットが大きい
  • 初心者でも始めやすい

📘 iDeCoとは?

  • 個人型確定拠出年金
  • 老後資金を自分で作るための制度
  • 掛金は全額所得控除 → 節税メリット大
  • 60歳まで原則引き出せない

特徴

  • 節税効果が非常に高い
  • 長期的な資産形成に有効
  • ただし流動性は低い

⚖️ NISAとiDeCoの違い

項目NISAiDeCo
目的資産運用・増やす老後資金づくり
税制メリット運用益が非課税掛金が全額所得控除+運用益非課税
引き出しいつでも可能60歳まで不可
利用者層幅広く誰でも働いて収入がある人
上限年間360万円(新NISA)月額2.3万〜6.8万円(職業で変動)

🌱 私の考え方

私は今、企業型DC に入っているので、iDeCoは利用していません。
ただ、将来独立したら企業型DCをiDeCoに移管し、
老後のために少額でも積み立てていこうと考えています。

一方で、自由に使える資金を優先したいので、現在は 新NISA をメインに運用しています。


📌 まとめ

  • NISA=いつでも引き出せる非課税制度
  • iDeCo=老後専用&節税メリット大(ただし流動性は低い)
  • 働き方やライフプランによって使い分けるのが大切

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