【投資基本編③】投資信託とは?ETFとの違い

投資

こんにちは、ぽじさんです。
投資を始めるとよく出てくる「投資信託」と「ETF」。
どちらもインデックス投資でよく使われますが、仕組みや特徴に違いがあります。
今回は初心者向けに分かりやすく整理していきます。


📘 投資信託とは?

  • 多くの投資家から集めた資金をまとめて運用する金融商品
  • プロが銘柄選びや運用をしてくれる
  • 「つみたてNISA」で購入できる商品はほとんどが投資信託

特徴

  • 100円など少額から買える
  • 自動積立ができる
  • 基準価格は1日1回更新(リアルタイム売買はできない)

📘 ETFとは?

  • 上場投資信託(Exchange Traded Fund)
  • 株と同じように市場に上場しているため、証券取引所で売買できる

特徴

  • 株と同じように「リアルタイム価格」で売買できる
  • 配当(分配金)が出る商品もある
  • 売買手数料がかかることが多い
  • 1口あたりの金額が大きめ

⚖️ 投資信託とETFの違い

項目投資信託ETF
買い方証券会社サイトで注文株と同じく市場で売買
値段1日1回基準価格で決まるリアルタイムで変動
少額投資◎(100円から可能)△(1口数千〜数万円)
積立◎(自動積立が簡単)△(設定できないことが多い)
分配金基本なし(再投資型が多い)ありの商品もある
手数料信託報酬(低めの商品が多い)信託報酬+売買手数料

🌱 私の体験談

投資を始めた頃は「リターンばかり」を見て、
直近1年や3年の成長率が高い商品を選んで買っていました。

ところが、実際に運用してみると 信託報酬が1%を超える商品 があって、
「思ったより増えてないのでは?」と気づいたんです。

今では 信託報酬0.2%以下 を一つの基準にしています。
長期で積み立てるからこそ、コストの差が将来のリターンに大きく影響すると思っています。


📌 まとめ

  • 投資信託=積立向き・初心者におすすめ
  • ETF=リアルタイム売買や配当を楽しみたい人向き
  • 信託報酬の低さは超重要! 長期投資では0.2%以下を目安に選ぼう

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