成功者から学んだ投資のすすめ
こんにちは、ぽじさんです。
このシリーズでは、私自身の体験をもとに「投資との付き合い方」をお伝えしていきます。
初回は、私がどのように投資に出会ったのかを振り返ります。
🎰 ギャンブル好きだった大学時代
大学生の頃、私はとにかくギャンブルが好きでした。
- パチンコ
- スロット
- 競馬
- ボートレース
あらゆるものに手を出し、気がつけばバイト代はいつもスッカラカン。
「取り返してやる!」という気持ちで臨むけど、結局は負けが積み重なっていくだけでした。
正直、常にマイナス生活。ギャンブルで得られる一時の興奮は、長くは続きませんでした。
💭 株への憧れ
株は「お金持ちの世界」?
そんな日々の中で出会ったのが「株」の世界。
ネットや雑誌で「株で何百万円儲かった!」「億を稼いだ!」という話を見て、
「いつかは自分もやってみたい!」とワクワクしていました。
でも当時の私にとって株は「お金持ちがやるもの」というイメージ。
100株単位での取引が基本だと思っていたので、必要なお金が貯まらずに手が出せませんでした。
💼 社会人になってからの現実
散財と貯金ゼロ生活
社会人になると、学費の返済や生活費、外食三昧でお金が貯まらない日々。
「投資なんて遠い世界」のままでした。
最初の投資体験は「社員持株会」
そんな中で唯一やっていたのが自社株の積立。
SMBC日興証券を通じてコツコツ買っていました。
ところが、買い始めて2年ほどで勤めていた会社はTOB(株式公開買い付け)を受けて上場廃止。
「せっかく投資を始めたのに…」と大きなショックを受けたのを覚えています。
🔄 投資との再会 ― 新NISAと家計管理
それから時が経ち、2024年に新NISAが話題になったタイミングで再び投資に興味を持ちました。
ちょうど家計管理をやり直し、少しずつ余剰資金が出てきた頃。
「ギャンブルのように一攫千金を狙うのではなく、
コツコツ積み立てて未来の安心を作る投資」
そう考えるようになり、貯蓄から投資へとシフトチェンジしました。
🌱 今だから思うこと
あの頃、ギャンブルに夢中になって失ったお金は大きかったけれど、
その経験があったからこそ「投資=長期で育てるもの」という考え方に行き着いたんだと思います。
📌 次回予告
次回【第2回】は、初心者でも始めやすい「つみたてNISA」をテーマにお話しします。
どうやって始めたのか、どんな銘柄を選んだのかを具体的に紹介していきますので、ぜひご覧ください。
コメント