転職で気づいた「市場価値」とは?体験談から学んだこと

就職・転職・働き方

「今の働き方、このままでいいのかな?」
そんな気持ちを抱いたことはありませんか?

私自身、雑貨店の店長・バイヤー・エリアマネージャーを経験し、人事の責任者として新卒採用や教育に携わってきました。やりがいは大きかったものの、同時に「このままの働き方で良いのか」「もっと自分の強みを活かせる場所があるのではないか」と悩むようになったのです。


ヘッドハンティング会社からの声がけ

そんな時、ヘッドハンティング会社から連絡をもらいました。
いくつかの企業を紹介してもらったのですが、その多くは人事責任者ポジション

紹介先の会社に共通していたのは、こんな課題でした。

  • 採用が思うように進まず、人材確保に苦しんでいる
  • 事業拡大に伴って教育体制を整えたい
  • 成長に合わせて人事制度を見直したい

つまり、どの会社も人材不足に直面し、採用や教育、人事制度の整備を急いでいたのです。


「市場価値を知る」ことの大切さ

この経験を通じて強く感じたのは、
「コロナ後に業績を回復させ、拡大している会社は多いが、どこも人は不足している」
という現実でした。

同時に、私は「自分の市場価値」を客観的に知ることができました。
人事責任者や教育担当といったポジションで求められる存在なのだと知ることで、これまで積み上げてきた経験が外の世界でどう評価されるのかを実感できたのです。

そして気づいたこと。
転職は「今の職場が嫌だから仕方なくするもの」ではなく、自分を安売りせずに、成長やチャレンジのチャンスをつかむ場でもあるということです。


これから転職を考える人へ

私の体験から伝えたいのは、
👉 一度、外の視点で自分の市場価値を確かめてみることです。

転職エージェントやヘッドハンティング会社に相談すると、自分では気づかなかった強みや、思いがけない選択肢に出会えることがあります。
たとえ転職しなかったとしても、それはキャリアの棚卸しになり、今の仕事に対する自信や新しい挑戦へのヒントにつながります。

転職活動は「弱点探し」ではなく、自分の価値をどう活かすかを考えるプロセス
そう意識すれば、より前向きに取り組めるはずです。

私が登録した転職サイト


まとめ:転職からフリーランスへ

私の場合、この経験がきっかけで「人事の経験をもっと広く活かしたい」と思うようになり、採用支援や転職サポートといったフリーランス活動にも挑戦する道を選びました。

次回は、そのフリーランス編について詳しくお話しします

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