こんにちは、ぽじさんです。
投資を始めようと思ったときに最初に必要になるのが「証券口座」。
でも「どこの証券会社を選べばいいの?」と迷う方も多いと思います。
証券会社には大きく分けて 対面型 と ネット型 があり、特徴やコストが大きく違います。
今回は初心者におすすめの証券会社を比較しながら紹介します。
🏦 対面型証券会社とは?
代表例:野村證券、大和証券、SMBC日興証券など。
特徴
- 営業担当者がついて相談できる
- 最新情報や商品を直接提案してもらえる
- ただし 手数料は高め(1回の取引で数千円〜数万円)
- ノルマ商品をすすめられるリスクもある
💻 ネット証券会社とは?
代表例:SBI証券、楽天証券、マネックス証券、松井証券、auカブコム証券。
特徴
- 手数料が圧倒的に安い
- 24時間いつでも取引可能
- ポイント投資など生活に馴染みやすいサービスが多い
- サポートは基本オンライン中心(自分で調べる必要あり)
📊 ネット証券の比較表
| 証券会社 | 特徴 | 手数料 | ポイント投資 | iDeCo対応 | 外国株 |
|---|---|---|---|---|---|
| SBI証券 | 口座数No.1・商品数豊富 | 業界最安クラス | Tポイント / Vポイント | 対応 | 米国・中国など幅広い |
| 楽天証券 | 楽天経済圏と相性◎ | 業界最安クラス | 楽天ポイント(最大1%還元) | 対応 | 米国株メイン |
| マネックス証券 | 米国株・中国株に強い | 安い | dポイント(投信積立) | 対応 | 特に米国株が豊富 |
| 松井証券 | 老舗・手数料無料枠あり | 50万円まで無料 | ペイペイポイント/dポイント変換あり | 対応 | 米国株あり |
| auカブコム証券 | au経済圏と連携 | 安い | Pontaポイント | 対応 | 米国株あり |
🌱 私の証券会社遍歴
最初に口座を作ったのは、社員持株会で利用していたSMBC日興証券でした。
ただ、対面型は手数料が高く、商品の幅も狭い印象でした。
そこで、資産形成を始めるために SBI証券と楽天証券 の口座を開設。
どちらも手数料が安く、ポイント投資もできて使いやすかったです。
最終的には、銀行やカードとの相性も考えて、
SBI証券をメイン口座に一本化しました。
👉 初心者の方にも「複数試してみて、自分に合う1社に絞る」という流れをおすすめします。
⚖️ 対面型 vs ネット証券
- 対面型:相談できる安心感はあるが、手数料が高くノルマ商品のリスクあり
- ネット証券:低コスト・ポイント活用・便利さが圧倒的
📌 まとめ
初心者におすすめなのは、やはり ネット証券。
特に SBI証券 と 楽天証券 が二大王道です。
生活の中でどのポイントを使いたいか(Tポイント/Vポイント派か、楽天ポイント派か)で選べば失敗しません。
将来的には一つの証券会社にまとめるのもありですが、最初は複数を試してみるのが安心です。


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