はじめに
「保険って色々入らないと不安…」
私も以前はそう思って、貯蓄型保険や医療保険などに加入していました。
でも実際に制度を調べてみると、公的保険だけでもかなり手厚い保障 があることに気づいたんです。
これを知ったからこそ、民間保険を最低限に絞ることができました。
いざという時は遺族年金がある
もし自分に万が一があった場合、残された家族は 遺族年金 を受け取れます。
- 遺族基礎年金+遺族厚生年金
- 妻+子ども2人なら、実際に 毎月20万円近く受け取れるケースも
👉 高額な生命保険に入らなくても、ある程度カバーできる仕組みがあるんです。
シミュレーションはこちらで可能👇
わからない時はチャッピー(ChatGPT)に相談すれば大まかな金額は分かりますよ。
高額療養費制度がある
病気やケガで入院・手術したら「何十万円もかかる」と思っていませんか?
実は 高額療養費制度 があり、1か月に支払う自己負担額には上限があります。
年収500万円世帯なら、おおよそ 9万円前後 が上限です。
私も実際に全身麻酔での手術・1週間入院を経験しましたが、支払ったのは 9万円未満。
「日本の公的保険は本当にありがたい」と実感しました。
傷病手当金がある
会社員なら、病気やケガで働けなくなった時も 給与の約2/3を最長1年半 受け取ることができます。
突然の長期療養でも、収入がゼロになるわけではないので安心です。
(自営業・フリーランスの方は対象外なので要注意⚠️)
公的保険を踏まえた民間保険の考え方
これらの制度を知ったうえで考えると、民間保険は 「公的保険で足りない部分を補う最低限」 で十分です。
私の場合は👇
- 団信(住宅ローン付帯)
- 掛け捨て生命保険(少額)
- 火災保険
これだけに絞りましたが、実際に不安はなくなりました。
まとめ
- 公的保険は想像以上に手厚い
- 遺族年金、高額療養費制度、傷病手当金などを知ることが大切
- 民間保険は最低限でOK
- 浮いたお金は貯蓄や投資に回す方が、将来の安心につながる
「保険は入らないと不安」から「公的保険があるから最低限で十分」に変わった時、家計もぐっとラクになりました😊
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