保険は何に入ってる?
「保険は入っておけば安心」って思っていませんか?
私も同じで、貯蓄型や積立型の保険、生命保険、医療保険、学資保険など、いろいろ入ってきました。
でも実際に計算したり、実際に使ってみたりすると…
👉 最終的に残したのは、掛け捨ての生命保険(団信含む)と火災保険だけ。
それで十分だと分かったんです。
今回は、私が保険を見直して気づいたことをまとめます😊
貯蓄型・積立型保険は投資に劣ると実感
かつては「老後の備えに」と思って、貯蓄型や積立型の保険に入っていました。
65歳満期で受け取れる金額を計算してみたのですが…
👉 もし同じ金額を オルカン(全世界株式インデックスファンド) に積み立てていたら、圧倒的に増えることが分かったんです。
「保険=安心」だと思っていましたが、実際は利回りが低く、インフレにも弱い。
その分を投資に回した方が、将来の安心につながると実感しました。
学資保険もやめました
子どものために学資保険に入ったこともあります。
でも、こちらも利率が低く「これなら積立投資の方が良かったな」と感じました。
結局、学資保険も解約し、その分を投資に回すことに。
👉 保険は「保障」、お金を増やすのは「投資」だと割り切るようになりました。
生命保険は最低限だけ
生命保険は「自分に何かあった時に家族にいくら必要か?」を計算するのが大切です。
私の場合は👇
- 遺族年金の額をシミュレーション
- 会社の福利厚生(共済)も加味
その結果、「少額の掛け捨て生命保険」で十分だと分かりました。
保険料も低額に抑えられて、家計に余裕が出ました。
私のおすすめ掛捨て生命保険は FWD収入補償
保険金を一括でもらうのではなく、月ごとにもらうので、毎月安心です。
遺族年金の詳細は日本年金機構の遺族年金ページへ
遺族年金の金額がわからない場合はシミュレーションサイト色々とあるので、検索してみてください😄
医療保険は不要と判断
以前は医療保険に入っていました。
ただ、実際に入院したときに出たのは「ほんの少しのお金」だけ。
日本の健康保険制度はとても優秀で、
- 高額療養費制度で自己負担額には上限がある
- 入院や手術があっても貯金でカバーできる
と考え、解約しました。
火災保険は残しました
火災保険は家財道具などにも使えるので残しています。
実際に「窓ガラスが風で割れたとき」に保険金が出たこともありました。
一方で 地震保険 は認定が厳しく、実際に使える可能性が低いと感じたので解約。
火災保険だけで十分と判断しました。
保険見直しのポイント
- 保険は「安心料」、増やすのは投資に任せる
- 遺族年金や福利厚生を含めて必要保障額を計算する
- 医療費は高額療養費制度+貯金で十分
- 火災保険は残す価値あり(自然災害や家財にも使える)
まとめ
いろいろな保険に入ってきましたが、見直してみると「本当に必要なのは最低限の保障」だけでした。
- 掛け捨て生命保険(少額)
- 団信(住宅ローン付帯)
- 火災保険
これで安心は確保できています。
浮いたお金は投資に回すことで「育つお金」になり、家計全体の効率もアップしました✨
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