成功者から学んだ投資のすすめ
こんにちは、ぽじさんです。
前回は「ギャンブル好きが投資に出会うまで」をお話しました。
今回は、私が実際に投資をスタートした つみたてNISA についてお伝えします。
📘 つみたてNISAとは?
- 毎年120万円まで投資でき、利益は非課税(最長20年間)
- 金融庁が認めた投資信託・ETFだけが対象
- 少額からコツコツ積み立てられる制度
通常の投資だと、利益に対して約20%の税金がかかります。
でも、つみたてNISAならその税金がゼロ。これは本当に大きなメリットです。
💡 私がつみたてNISAを選んだ理由
私はお金があるとつい使ってしまうタイプ。
でも「自動で引き落とし&積み立て」なら、知らないうちにお金が貯まっていきます。
これが私にはピッタリでした。
そして何より「非課税の枠内で増やせる」というのが決め手。
少額からでも「長期で安心して育てられる仕組み」だと感じました。
📈 投資先はインデックスファンド
つみたてNISAの商品はたくさんありますが、私は S&P500 と 全世界株式 を中心に選びました。
- 手数料が安い → 長期保有に有利
- 過去の実績が優秀 → 20年間のリターンで上位
- 「世界全体に投資」「アメリカ主要企業に投資」というシンプルさ
もちろん、他にもインデックスファンドやアクティブファンドの選択肢はあります。
でも「手数料」と「長期実績」を考えると、やはりS&P500と全世界株式が鉄板だと感じました。
💰 投資信託の手数料比較(目安)
種類 | 信託報酬(年率) | 特徴 |
---|---|---|
インデックスファンド(例:S&P500、全世界株) | 約0.1〜0.2% | ・市場全体に連動 ・手数料が低い ・長期投資向き |
アクティブファンド | 約1.0〜2.0% | ・運用者が銘柄を選ぶ ・市場平均を上回るのが目標 ・手数料が高い |
📊 手数料の差は20年後に大きな違いに
例えば、同じ100万円を投資して年5%で運用できたと仮定すると…
- インデックス(手数料0.2%) → 約260万円
- アクティブ(手数料1.5%) → 約210万円
👉 20年で約50万円以上の差が出ます。

⚠️ 注意していること
- 途中でやめない(積立は続けてこそ効果が出る)
- 生活防衛資金は別に確保しておく
- 短期的な値動きに一喜一憂しない
🌱 投資を始めて感じた変化
以前は「お金があれば使ってしまう」だった私が、
今では「お金に働いてもらう」という感覚を持てるようになりました。
ギャンブルのように一発逆転を狙うのではなく、
コツコツ積み立てて未来の安心をつくる。
そのスタイルに変わったことで、気持ちにも余裕が生まれました。
📌 次回予告
次回【第3回】は「高配当株で感じる『お金が働く』実感」について。
実際に配当金を受け取った体験をお話しします。
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